銀河は古く広大であり、無数の惑星とそこに生きる人々、さらに想像を絶するような恐怖も相応に存在する。だがもちろん、そんなものはティラニッドにとって単なる夕飯に過ぎない。この貪欲なる異種族の起源は不明だが、飢えた生命体の大群を見下ろしている時には、出どころがどこなのかといった疑問はどうでも良くなるものだ。ただ一つの目的に突き動かされる怪物がもたらす存続の危機、群巣意識体が作り出す多様な変異種は、年代を越えて多くのアートに豊かなインスピレーションをもたらしてきた。ここに集めたアートは我々のお気に入りであり、ティラニッドの恐ろしさを最大限見せつけてくれるものだ。
まことに恐ろしく、それでいてどこかハッとさせられるような雰囲気を帯びる、群巣艦隊の無尽蔵なる群れの様子であった。悪夢じみた捕食者の姿をもっと愛でていても良いのだが、群巣意識体の注意をひいてしまう懸念があるし、そんな恐ろしい目に遭いたくはないだろう。
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