第3話であり最終回でもある新たなウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーのアニメーション『アルカノート』が、Warhammer TVで配信中だ。Warhammer+の登録者はいつでも視聴できる。まだ登録していないのなら、この予告動画で何が君を待ち受けているのかを確認しよう。
注意 — 第1話と第2話のネタバレを含みます。
第3話はアルカノートの生き残りが、新たな敵である落ちし先祖ハシュットのヘルスミスに翻弄されているところから幕を開ける。初めてアニメーション化された父なる牡牛神の従者たちの見た目から、かれらはカラドロンと同族でありながら、非常に異なる文化を持っていることが垣間見える。特にかれらの力と技術に関する見方は全く違うものである。
カラドロン・オーヴァーロードとヘルスミス・オヴ・ハシュットは、太古のカザリッド王国の同じ血筋を持つ。なお、王国の文化はカザライト・ホールドには比較的変化せずに受け継がれている。かれらの祖先の技術は、ルーンと生まれながらの魔法石への共鳴を中心としている。
カラドロンが飛び回る空中には多くの石が存在しないため、またヘルスミスの自然と調和するという生き方にそぐわないため、両者ともこの技術を放棄した。
カラドロンの技術は、エーテルゴールドと呼ばれる空気より軽い物質の使用を中心としている。これらは「グルングニの吐息」とも呼ばれており、飛行船だけではなく、スーツ、武器、そして都市そのものの動力である。事実、これ無しでは、カラドロンの文明は文字通り地面に衝突してしまうだろう。そのためカラドロンは、この価値のある資源を見つけ抽出することに精力を捧げている。
ヘルスミスは全く異なるより危険な物質を活用している。かれらの技術は、捉えられ屠られたディーモンの蒸留されし魂の真髄を燃料としている。君の想像通り、これは不安定で予測不可能なエネルギー供給源だが、非常に強力だ。
ヘルスミスはこの力の使用に影響を受けておらず、またこの渾沌の真髄の囁きに耐えうる意志と不屈の精神を持っていると考えている。かれらの邪悪なる振る舞い、生えてくる牙、そして有能な魔術の使い手たちが動力源を使う毎に徐々に石化していくという事実は全く関係がないのだ。おそらく……。
この悪魔の精髄は広範囲の鍛冶場に力を供給するため、〈定命の諸領域〉最大の産業のエネルギーとなった。鍛冶場ではヘルスミスとその怪しげな同盟のためのさまざまな武器や構造体を製造している。かれらにより土地は汚染され、スケイヴン、オールク、グルームスパイト・ギットのようなその地一帯の住民は退避を迫られたのであった。
アルカノートで登場する鍛冶場は、最近になってヘルスミスが手に入れ穢したドゥアーディンの砦である。(かれらが言うには、祖先の遺産を取り返して再利用しているらしい。)このエピソードには、『バトルトーム:ヘルスミス・オヴ・ハシュット』のために作られた情景から着想を得た素晴らしいシーンがたくさん存在する。
もちろん、このエピソードに影響を及ぼしているエネルギーの源はもう一つある。
第1話でアルカノートは同胞団に公正で適当な価格(可能であれば市況によって第三者に高値でも)で買い戻してもらおうと、ストームキャストの魂を銛で突き、急こしらえのエーテルタンクに捕縛した。
そして今、ヘルスミスはその魂を手に入れた。もちろん、かれらが世のために使わないことなど言うまでもない……。
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