ここ数日にわたって、我々は、『コデックス:スペースマリーン』のリリースに伴って利用可能となる、ブラッドエンジェルからブラックテンプラーまでのさまざまなスペースマリーンの最新ルールを公開してきた。今回は、〈戦いの聖典〉に忠実な他の戦団のデタッチメントをいくつか紹介して、このデタッチメント記事のシリーズを締めたいと思う。さっそく見ていこう。
サラマンダーは、特に近接火力を好む。その愛着を、革新された「〈工炉の父〉の探索団」デタッチメントで再び表現できる。新版では、新しい「戦闘ドクトリン」のアーミールールの「撃滅ドクトリン」により、銃に[アサルト]が付与される。このデタッチメントを使えば、その「撃滅ドクトリン」をバトル中に追加で1回選択できる。さらに、インフェルヌス・スカッドが全力移動か退却移動を行うことで、そのユニットに与えるヴァルカン・ヘスタンの効果をより強化してくれる。
ヴァルカンの探索行
弛みなく総主長の遺物を追い求める〈工炉の父〉ヴァルカン・ヘスタンは、征く手を阻む者たちに一片の慈悲すら与えない。迅速かつ苛烈な攻撃をその本懐とし、戦闘同胞と共に敵へ一気に迫り寄るや、近距離から冷酷無比に殲滅してゆくのだ。
自軍にヴァルカン・ヘスタン・ユニットが編入されている場合、味方インフェルヌス・スカッド・ユニットは以下を持つ:
制限:自軍にサラマンダー・ユニットを編入してもよいが、他の戦団に属している戦闘者・ユニットを編入することはできない。
フレイマーなどの一般的な噴射武器の仕組みに変更が加えられ、今や「ブラスト」アビリティが付与されたほか射撃回数も固定されたため、ビークルやモンスターと戦うときですら、接敵状態で射撃することはできなくなった。だが、サラマンダーは例外だ。フレイマーで何かを撃つことに1万年もの時間を費やしてきたため、その腕前は桁外れなのだ。
「炎による鍛錬」の策略は、あらゆるマイナス面を取り除いてくれるため、至近距離から敵に炎の攻撃をくらわすことができる。また、射撃前に退却したい場合、より柔軟性をもたらしてくれる「憤怒と破滅」を使うと、2つのドクトリンどちらかを適用することができる。
「〈工炉の父〉の探索団」の策略
サラマンダーは炎の長であり、比類なき精密性の火炎武器を振るい、その武器は白兵戦においても駆使される。
タイミング:自軍側射撃フェイズ中、接敵状態の味方戦闘者・ユニットが射撃を宣言した時。
対象:その戦闘者・ユニット。
効果:その自軍ユニットの[噴射]攻撃は:
「〈工炉の父〉の探索団」の策略
生存者にも死を与えるべく轟音を立てながら前進する前に、スペースマリーンの戦闘同胞は退却し敵を引き付けて至近距離で射撃を行う。
タイミング:自軍側指揮フェイズ中。
対象:味方戦闘者・インファントリー・ユニット1個。
効果:次の自軍側指揮フェイズ開始時まで、自軍ユニットには強襲ドクトリンまたは戦術ドクトリンが適用される。
新版において、フォボスアーマーを装備したユニットには、軽装甲の代わりに素早さが与えられた今、レイヴンガードは、移動力が要のゲームにもってこいの存在だ。「影印の鉤爪」は、そんな彼らの隠蔽能力を向上させるため、ペナルティなしで作戦目標に向かって素早く移動することができる。以前は敵から12mv以上離れているときだけ遮蔽物ボーナスを得ることができていたが、新版ではすべての戦闘者・ユニットが初めから隠密能力を有することとなった。
影の戦術
レイヴンガードは敵に発見されること無く移動を行う力で知られている。彼らは闇の中へと姿を消してから獲物に接近する。イーソン・シャーンは、こうした能力を操ることにかけてはまさに達人であり、指揮下の戦闘同胞を退却させては再展開し、敵を陣形から誘い出す。
味方戦闘者・ユニットは『隠密能力』を持つ。味方フォボス/スカウト・スカッド・ユニットの発見範囲は-3mvの修正を受ける。
味方イーソン・シャーン・ユニットは以下のアビリティを持つ:
比類なき戦術家:(アーミーごとに、各バトルラウンドにつき1回)『闇に寄り添いし者』策略を発動した時、消費CPを-1する。
さらに、フォボスとスカウトのユニットの発見範囲は-3mvの修正を受ける。一方で戦団長のイーソン・シャーンは、引き続き、各バトルラウンドにつき1回、CPを消費することなく一瞬で戦略的予備戦力に加わることができる。
新しい「静音武器」の策略を使えば、インファントリー・ユニットが最大限の火力を敵に喰らわせながらも安全に隠れていられるため、反撃を心配する必要もないだろう。隠密状態の部隊を活用するのに最適な策略だ。また、フォボスの一員である必要もないため、お望みならば、あるいは戦場の向こう側から敵の大群に攻撃を仕掛けたいのであれば、ヘヴィボルターを装備したエラディケイターに使うこともできる。
「影印の鉤爪」の策略
通常レイヴンガードは内蔵型サプレッサーや閃光隠蔽弾のような技術を駆使することで、武器の威力を軽減し、発射炎を隠す。これにより戦闘同胞は、位置を晒すことなく無防備な敵を射撃できるようになる。
タイミング:自軍側射撃フェイズ中、味方戦闘者・インファントリー・ユニットが射撃を行った時。
対象:その戦闘者・インファントリー・ユニット。
効果:それらの射撃攻撃は、その自軍ユニットの隠密状態を解除しない。
これら2つの戦団のほかに、ウルトラマリーン、アイアンハンド、インペリアルフィストの独自の特別なデタッチメントにもアップデートが加えられた。(ホワイトスカーのファンたちに朗報だ。「ストームランス特務部隊」のデタッチメントはすでにコデックスに記載されている。)それぞれのデタッチメントには、4つの強化と6つの策略が収録されている。すぐに使える強力な手札となることだろう。アイアンハンドとインペリアルフィストのデタッチメントは2DPであり、コデックスにある1DPのデタッチメントの1つと組み合わせるときに多種多様なオプションを与えてくれる。
君はどんな組み合わせを思いつくだろう?「影印の鉤爪」と「フォボス隠密部隊」は、前衛部隊の隠密性を高めて、敵から狙いをつけられにくくしてくれる。対してインペリアルフィストの「セラマイトの衛士」のデタッチメントは、「グラヴィス攻囲部隊」と組み合わせるのに最適であり、伝説級の防衛線を作り上げることができる。
その他のデタッチメントは、『コデックス:スペースマリーン』が発売されたときに、ウォーハンマー40,000のアプリで確認しよう!コデックスの発売まであともう少し。お楽しみに!
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