過去数年にわたって、スペースマリーンは「節目の誓い」のアビリティを用いて特定の対象に破壊をもたらしてきたが、新コデックスでは新しいアーミー・ルールが登場する。誓いはなくなり、「戦闘ドクトリン」がやってくる!
ベテランのプレイヤーは覚えているかもしれないが、「戦闘ドクトリン」は過去のコデックスでも登場したことがあるルールだ(10版で人気だったデタッチメント「グラディウス特務部隊」などもその一つ)。それが今回、Mk VIIヘルメットや背中の戦旗と同じように、新たな時代の戦いに備えてアップデートされた。このアーミールールは、変化し続ける脅威に対して〈戦闘者〉が柔軟に戦術を切り替えられる能力を反映している。戦術ドクトリン、強襲ドクトリン、撃滅ドクトリンを用いることで、各バトルにつき1回のみ、便利なアビリティを自軍の打撃部隊全体に付与できる。
強襲ドクトリン
このユニットが全力移動を宣言した場合でも、このユニットは突撃を宣言可能である。
撃滅ドクトリン
このユニットの射撃攻撃は[アサルト]を持つ。
戦術ドクトリン
このユニットが退却移動を宣言した場合でも、このユニットは射撃を宣言可能かつ突撃を宣言可能である。
特別な記載がない限り:
バトルにつき1回のみというのは多くないと思うかもしれないが、スペースマリーンは決定的な瞬間に圧倒的な戦力を投入することに優れており、全力移動後に射撃または突撃を1ターン行うだけで、敵の射撃兵力をなぎ倒すか、中立地帯で立ち往生するかの違いを生み出すことができるのだ。
デタッチメントの中には、ドクトリンを2回以上使用できるアビリティを付与してくれるものもある。「強襲同胞団」「戦術同胞団」「撃滅同胞団」はすべて、それぞれ関連するドクトリンをデタッチメントアビリティとして1回追加で使用することができる。ただし、「固有:ドクトリン」のタグがついているため、どのデタッチメントを使いたいかを決める必要がある。
スペースマリーン・キャプテンは、ドクトリンを選択してユニットに発動できるという新しいアビリティによって、戦力を増強してくれる存在となる。選ぶドクトリンは、自軍の他のユニットが使用しているものと異なってもいい。「超人的戦略家」のアビリティと組み合わせれば、各バトルラウンドで指揮ポイントを追加で1点得ることができるため、戦闘者を配備する際はボスも必ず連れて行くようにしよう。
自由にドクトリンを発動できるキャプテンとは違い、プレイヤーは通常一度に1つしか発動できない。ただし複数を発動できる古参のユニットもいる。デタッチメント「戦術同胞団」のキャプテンは、他のあらゆるドクトリンに加えて、戦術ドクトリンをいかなるときも適用できる強化を得ることができる。一方で、スペースマリーンの戦術に関するこの書籍を書いたロブート・グィリマンは、3つすべてのドクトリンを常に発動可能だ。
このユニットには強襲ドクトリン、撃滅ドクトリン、戦術ドクトリンが適用される。
キャラクターの中には、特定のドクトリンの影響のもとで自身のアビリティを強化できる者もいる。たとえば、サラマンダー・キャプテンのアドラックス・アガトンは、「金床を叩け」を使用し、ウーンズロールの出目1をリロールできるアビリティを彼のユニットに付与できるが、強襲ドクトリンが適用されている場合は、すべてのウーンズロールをリロールすることが可能となる。同様に、カーノク・ヴァールは通常、[連続命中1:モンスター/ビークルではない]か[会心ヒット:モンスター/ビークル]のどちらかのみをユニットに付与できるが、戦術ドクトリンが適用されている場合は、どちらも選択することが可能だ。
これらの新しいルールにより、あらゆるスペースマリーンはかつてないほどの機敏性を手に入れることができるほか、その新たな力で適切な位置から強力な攻撃を繰り出すことが可能となる。デタッチメントについても後日紹介するので、お見逃しなく!
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