我らとともに、エーテルの虚空へ旅に出かけよう。銀河に秩序をもたらし、〈大いなる計画〉に立ちはだかる者たち全員を排除しようと、セラフォンの軍隊がそこで待ち構えている。古からこの大地を踏みしめてきたアダムが、浮遊する石の玉座でくつろぎながら、以下のメッセージを直接君の頭の中に発信してくれるぞ。
3つの新たな英雄特性を用いて、〈大いなる計画〉の成功を確固たるものにしよう。「クェツルに選ばれし者」は、危険から脱出することを得意とするスキンクの扱いに熟達している。「旧き道の護持者」は、〈大いなる計画〉に貢献し続けてきた報酬として「星宮」アビリティを1個ではなく、2個選択することができる。そして、「星々の子」は、その名の通り、星の要素でできた存在であることから、実質不死身である。撃破されると、輝きを増して戦場に帰ってくるぞ。一度しかできないことだが、それでも十分だろう!
大型獣特性は、〈旧き者〉の意思を実行するための力となる。このアップデートで、新たに3つの強力な特性が登場した。一つ目は、「古代の守護者」だ。これを使えば、近接戦闘における大型獣の攻撃力が増す。二つ目は、「鎧潰し」。これは、鎧を装備した敵に攻撃を与える際に特に効果的である。最後は「地の巨獣」だ。これにより、あたかも特殊地形かのように領域再編機関から力を引き出すことができる。敵を急襲する破壊の土地へと大型獣を変形させることができるため、非常に卑劣な特性だと言えるだろう。
ザウルス・オールドブラッド(カルノザウルス騎乗)は新たなウォースクロールを授かるにふさわしいと、スランが判断した。今や、カルノザウルスの敵にさらなるダメージを与えられる上、損傷状態である敵が近くにいると、その威力はさらに増すようになった。近接戦闘において、敵への脅威がそれでも足りないと感じる場合は、カルノザウルスに咆哮を命じることをおすすめする。その声量は極めて大きく強力であるため、カルノザウルスを前にした敵のユニットは、指揮官から受令できなくなるほどに聴力を失うこととなる。さらに、カルノザウルスの近くにいるアグラドン・ランサーの攻撃性は、さらなる高みへと駆り立てられる。
グューランの禍事:ザウルス・オールドブラッド(カルノザウルス騎乗)
構成兵数:1
ポイント:340
連隊オプション:0-1 恩寵の仔、任意のセラフォン
ベースのサイズ:120 × 92mm
このユニットは、『ジェネラルズ・ハンドブック 2025-26』のバトルパックを使用したバトルのマッチプレイに使うことができる。
ジェネラルズ・ハンドブックについて ⑧
各バトルプランには、アンダードッグがゲームに戻るために使える「特殊状況」がある。今シーズンでは、グューランが舞台となっていることもあり、ほとんどの「特殊状況」は植物がテーマとなっている。たとえば、作戦目標を保持しているユニットに致命的ダメージを与える「腐蝕性の樹液」や、詠唱ロールや祈願ロールを高めることのできる「脈打つ生命力」など。我々のお気に入りは「食肉植物」だ。植物が菜食主義でなければならないとは誰も言っていないだろう?
星の達人からは打って変わって、後日かれらの宿敵を紹介しよう……。