グューランの禍事 3日目:フレッシュイーター・コートとともに饗宴を楽しもう

高貴なる廷臣の皆様、豪華な晩餐へようこそ。風味豊かな「戦闘陣形」、洗練された味わいの「強化」、そしてあの……最も輝かしい高貴なフレッシュイーター・コートの「ウォースクロール」。食欲をそそぐ数々の品物が目の前に並べられた。我らがAlexander卿が、君たちにメニューを紹介しよう。

まずはじめに、戦術的味覚を楽しませてくれる戦闘陣形の数々を味わってみよう。「遍歴の廷臣団」の戦闘陣形は、たくさんの偉大な英雄たちを高貴な王室に加えたい人にぴったりだ。勇士たちは何かを殺すたび(そしてそれを食べるたび)、撃破されにくくなる——間違いなく公平な取引だろう?

一方で、おべっか使いの手下の大群を好むのであれば、「熱意駆り立てられし従僕団」がおすすめ。君の家臣たちは敵に歌をうたい、至福の陶酔に陥れていると信じているが、実際には敵はこの悪夢のような屍食鬼たちに精神的な傷を植え付けられ、ただ喰われるためだけに立ち尽くしているのだ。視点は違えど、結果は同じく悲惨である。

メインディッシュは、3つの新しい怪物的な特性。「獰猛なる怪物」を使えば、随行者は近接戦闘でさらに恐ろしくなる。「尊ばれる怪物」を付与すれば、近くにいる随行者の攻撃性がさらに高まるぞ。我々の一番のお気に入りは、「不気味なまでの頑強性」。これを使えば、大型獣を回復させることができる——破片が落ちてきても気がつかなくなるだろう。テラーガイストを回復させ続けられるなんて、すばらしい!

締めのデザートは、2つの美味しいウォースクロール。アボーラント・グールキングは常に暗殺者であったが、彼の殺人的傾向は他者に感染するようになり、近隣の英雄たちにも広まっていった。そしてその英雄たちの影響によって、彼の凶暴性はさらに増していくのである。

もう一つは、アボーラント・ゴアウォーデンの新しいウォースクロール。忠実な騎士(巨大なコウモリに跨る狂人)に周囲を囲まれると、彼はさらに危険な突撃を繰り出せるようになった。作戦目標を確保するには彼が役に立つこと間違いない……。

バトルプロフィール

グューランの禍事:アボーラント・グールキング

構成兵数:

ポイント:120

連隊オプション:任意のフレッシュイーター・ノーブル、任意のフレッシュイーター・コート

ベースのサイズ:32mm

このユニットは、『ジェネラルズ・ハンドブック 2025-26』のバトルパックを使用したバトルのマッチプレイに使うことができる。

グューランの禍事:アボーラント・ゴアウォーデン

構成兵数:

ポイント:140

連隊オプション:0-1 フレッシュイーター・ノーブル、0-1 サーフ、任意のナイト

ベースのサイズ:40mm

このユニットは、『ジェネラルズ・ハンドブック 2025-26』のバトルパックを使用したバトルのマッチプレイに使うことができる。

明日は、菌のような独特の風味がある贈り物をグューランからお届けしよう。ちょっと月のような味もするかもしれないが……いったい何だろうか?

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