新キルチーム予告動画の詳細情報 — 見どころには気がついた?

金曜日にキルチームの予告動画が公開され、我々自身、興奮で“羽を振るわせている”。なにも、ヴェスピッドが上空から降り立とうしているからだけではない。勇敢なテンペストゥス・アクィロンがタウ・エンパイアの異種族戦力に反撃する姿を、君も繰り返し目にしたのなら、見逃してはならないクールな詳細が至る所に隠されていることに気がついただろう。

しかし、戦いを繰り広げる特務兵から目を離すことができないほど、動画に夢中になっていた人もいるはず。そんな君のために、いくつかの興味深いシーンを紹介しよう。

あれは……大きな銃だ

新しいキルチームセットの最初の予告動画では、特務機動部隊(ミリタルム・テンペストゥス)の降下部隊が、2つの巨大な筒形のものに向かって降下している様子が映し出された。最初この正体は不明だったが、 これはマッシーフ・バリスタスという巨大な連装砲であることが判明した。この滑稽な大砲は、周囲の都市を見下ろすようにそびえ立っている。〈帝国〉の都市がどれほど高層かを知っている君なら、銃の大きさも想像しやすいだろう。

マッシーフ・バリスタスは巨大で、発砲のたびに強力な衝撃波が周囲に伝わる。それは、何マイルも離れた場所に降り立ったテンペストゥス・アクィロンにさえも衝撃を与えるほどだ。最近この地域に潜入したオルクたちが、なぜこの土地を略奪しようとするのか、その理由は明らかだろう。

大きな銃には大きな銃弾を

巨大な大砲が発射された直後、隊員のテンペスターが地下へと続く長い通路を見つけるが、それは一体どこに続いているのだろうか? 答えは、マッシーフ・バリスタスの中心核だ。そこでは、アクィロンが標的を捉えると同時に、自動システムによって武器がすでに再装填されているのが映し出されている。

やがて、画面に映し出された湾曲した構造物が、屋根から吊るされた巨大な砲弾であることが明らかになる。この砲弾は間違いなく、上空にいるタウ・エンパイアの侵略者に向けて発射されるのだろう。先ほどの街の景観から大砲の大きさがよくわからなかったとしても、今なら理解できるに違いない。

ヴェスピッドの新しい武器

ヴェスピッド・スティングウィングはかつて、恐ろしいニュートロン・ブラスターという短距離兵器——スペースマリーンの殺戮に特化した紛れもなく素晴らしい武器——のみを装備する部隊であった。しかし、タウ・エンパイアは、ヴェスピッドにさらなる武器を与え始めたようだ。 実際、『キルチーム:ハイヴストーム』の新発表に関する記事で判明した通り、この戦士たちは現在、ニュートロン結晶技術でアップグレードされたレールライフルなど、さまざまな実験的技術を携えているのだ。

アクィロンは屈強な一団

特務機動部隊の特務兵は、銀河系で最も優秀な人間の兵士である。 精巧なカラパス装甲の下には、柔らかい人間の肉体がまだ残っているかもしれない。だが、アクィロンは、任務への熱烈な献身と厳しい軍事訓練により、一般の防衛軍兵士なら死に至るような重傷にも動じず、戦い続ける気概を備えている。

映像にもその様子が映し出されている。我らが英雄アクィロン・ガンファイターは、胸を撃ち抜かれながらも、自身のホットショット・ラスピストルを撃ち続けている。マークスマンは前腕全体を失ってもなお戦いをやめず、ライフルを金属の瓦礫の上に立てかけた。なんという勇姿だろうか。

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