こんにちは!
私はゲームズワークショップの新人インターン。
仕事の一環として、ウォーハンマー・ホビーの世界を実際に体験し、レポートすることになった。
これから「バトルオナー」を通してホビーを学びながら、その魅力をみんなに伝えていこうと思う。
私のウォーハンマー体験が、ここから始まる。
最初に足を運んだのは、秋葉原にあるウォーハンマーストア&カフェ東京
名前は何度も聞いていたけれど、実際に訪れるのはこれが初めてで、
どんな場所なんだろうと考えるだけでワクワクした。
店内に足を踏み入れると、まず目に入ったのはシタデルカラーの塗料がずらりと並んだ棚。
ショーケースには、丁寧に塗装されたミニチュアが展示されていて、ひとつひとつの造形もとても細かい。
奥のカフェスペースでは、ドリンクを片手にゲームを楽しむ人たちの姿も見えた。
明るく声をかけてくれたスタッフの方が印象的だった。
店内の雰囲気に少し圧倒されながらも、気になっていたことをスタッフの方に聞いてみた。「あの、ウォーハンマーはどうやって始めればいいですか?」
スタッフの方は一つひとつ丁寧にウォーハンマーのことを教えてくれて、
ペイント体験もさせてくれた。
色々体験させてもらううちに、「ペイントもゲームもどっちも始めてみたい!」と思うようになった。
するとスタッフの方が「それならイントロダクトリーセットがオススメですよ」と教えてくれたので、
そのまま『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』のイントロダクトリーセットを購入することに。
スタッフの方に「イントロダクトリーセットでウォーハンマーをより楽しく始めるには、バトルオナーも一緒にやるといいですよ」と勧めてもらい、「それならやってみよう!」と思い、バトルオナーも一緒に始めることにした。
ウォーハンマー・ホビーの5つの要素―「集める」「作る」「塗る」「遊ぶ」「読む」を通して、ウォーハンマーの世界を楽しむ旅をサポートしてくれる特別なプログラム。
各アクティビティをクリアするたびにスタンプがもらえ、
全部集めると報酬が手に入る。
ウォーハンマーの世界を体で覚えていく、まさに冒険のような体験。
すべてのチャレンジをクリアした人だけが手にできる報酬もあるらしい。
どんなものなのか、一緒に見てみよう。
《ステップ1》
名前と日付を最初のページに記入。
ウォーハンマーストアでスタンプを押してもらう。
つい、全部のストアのスタンプを集めたくなってしまう…
《ステップ2》
進み具合を記録していく。
「集める」「作る」「塗る」「遊ぶ」「読む」―
それぞれのセクションには10個のアクティビティがあって、
ウォーハンマー・ホビーをいろんな角度から楽しめるようになっている。
各アクティビティの横にはチェックボックスがあって、進み具合をひと目で確認できる。
どこまで進んだかが分かるのも、このプログラムの楽しさのひとつなのかな。
《ステップ3》
アクティビティを達成したら、スタンプを押してもらおう。
アクティビティをひとつクリアするたびに、ウォーハンマーストアでスタンプを押してもらえる。
中には、いくつかのセクションにまたがって楽しめるものもあった。
たとえば「戦場の主君」は、「集める」「作る」「塗る」「遊ぶ」にかかわっていて、
決まった順番で進めなくても大丈夫。
自分のペースで、自分らしく進められるのがいい。
アクティビティをすべて完了して、ウォーハンマーストアでスタンプを押してもらったら……
いよいよ報酬を手にできる時が来た。
何がもらえるのか、すごく気になる。
ひと通り説明を聞き終えて、少し休憩。
喉も乾いたので、限定ドリンクのマンゴーラッシーフラッペを注文。
甘くて冷たい一口が、頭の中をすっとリセットしてくれるようだった。
(限定ドリンクは、ご来店の時期によって内容が異なる場合がある)
スタッフの方にウォーハンマーのゲームについても色々教えてもらったので、
私なりに少し紹介してみたい。
まず紹介するのは『ウォーハンマー40,000』。
過酷な遠未来の銀河で、人類と異種族、そして渾沌の勢力が終わりなき戦いを続けている。
プレイヤーは小さなユニットを集めて自分の「アーミー」を作り、テーブルの上で壮大な戦いを繰り広げる。スケールの大きさと世界観の深さに、思わず引き込まれてしまうと思う。
そして今年10周年を迎えた『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』。
人間のみならず、神々や怪物たちが〈定命の諸領域〉の支配をめぐって争う世界を舞台に、プレイヤーは自分の「アーミー」を指揮して戦う。
名もなき兵士や英雄的な将軍、巨大なモンスターを率いてみたい?
そんな人には、魔法と神々が息づく世界がぴったりなんじゃないかな。
他にも、『ウォーハンマー40,000』の過去を揺るがした銀河規模の内戦を描く物語である
『Warhammer: The Horus Heresy』や、古き伝説と魔術が息づく『Warhammer: The Old World』などがある。
ファンタジーが好きな私は迷った末、『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』を選んでみた。
他のゲームが気になる人は、ウェブサイトを見てみたり、スタッフの方に聞いてみるのもおすすめ。
バトルオナーズは、どのウォーハンマーストアでも始められる。
私は秋葉原でこの旅をスタートしたけれど、日本各地のストアで体験できるから、
好きなウォーハンマーストアで、自分だけの旅を始めてみてほしい。
ウォーハンマーストアファインダーはこちら:
「集める」を体験!
お楽しみに!
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