デザイナーズ・ノート:リヴァー・オヴ・ボーンズの背景

新しいトゥームキング・オヴ・クェムリのミニチュアとArcane Journalが発売されるのももうまもなく。この記事では、ウォーハンマー:オールドワールドのライターから、この書籍に収録された背景について紹介してもらった。セトラと彼の不死の軍勢が何を企んでいるのか、さっそく見ていこう!

ウォーハンマー:オールドワールド リヴァー・オヴ・ボーンズ

JTY:『Arcane Journal – The River of Bones』はウォーハンマー:オールドワールドのリリース以降に展開されてきた物語の続きを描いている。オールドワールドの軍勢に対して不死の兵団を統率するネヘカーラの永久の王、“不滅なる”セトラが中心に描かれた物語なんだ。セトラの軍勢がボーダープリンスの海岸に到着して以来、この領域は大混乱に陥っていて、多くの強力な陣営は戦いに巻き込まれている。

デイヴ:この物語の前作が描かれた『Arcane Journal – The War of Settra’s Fury』の最後で、セトラは自身の敵を、マトレアの遺跡からヴォルトのふもとの丘に位置するルーエン・キープのそびえ立つ城壁まで追跡した。この高貴なる王自身は太古の要塞を包囲することに専念していたけれど、彼は葬祭教団の高司祭アシュルタクが率いる西の軍勢に、北部へ進軍するよう命じた。ヴォルトを通ってブレトニアの南東、セトラの真の目標へと歩を進めるよう指示したんだ。

JTY:ヴォルトの防衛者たちと数多くの戦いを繰り広げたあと、古代の墓や忘れ去られた寺院の探索に多くの時間を費やしたアシュルタクは、自身の軍団をモンディディア・パス、そしてアセル・ロゥレンの周辺へと率いた。

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ここで物語は、大森林の秘密を探して進軍を進める高司祭アシュルタクとともに、『Arcane Journal – The River of Bones』へと続くことになる。当然のことながら、彼の軍団は進軍を続ける中で莫大な損失を受けており、不死の兵団を動かすリッチプリーストの多くは、この戦役のなかで撃破された。アシュルタクが森とそこに流れる魔術を支配できれば、彼がブレトニアに進軍するのを止められる者はほぼいなくなるだろうね。

デイヴ:アシュルタクにとっては不運なことに、アセル・ロゥレンには十分な規模の防衛軍がいるんだ。だから不死の軍団が大森林の防御線を示すそびえ立つ道標石を超えるとすぐに、かれらは四方から襲撃を喰らう。それでも進撃を続け、最終的に不死の軍団は、謎に包まれたクリスタル・ミアの土手で戦いを繰り広げることになる。

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JTY:物語が次第に展開されていくとともに、『Arcane Journal – The River of Bones』では伝説の世界の歴史についてもさらに触れていく。特にネヘカーラの拡大や、かれらがかつて振るっていた権力や影響力に関する情報が収録されているんだ。知らない方のために説明しておくと、ネヘカーラはかつて南部砂漠の中心部から、今はエンパイアとして知られている領域の最果てまで支配を広げていた。この太古の時代、ネヘカーラの宗教と文化はその軍勢とともに拡大した。セトラが終焉を迎え——この事実に彼はまだ怒っているようだ——この偉大なる地の境界が狭まると、クェムリの影響が衰え、ネヘカーラの民たちは、忠実な兵士たちの亡骸であふれる古代の前哨基地や埋葬場所を残して去っていった。

デイヴ:アシュルタクがヴォルトを通って進軍した際に探索や略奪を行っていたのは、このような忘れ去られた場所だ。アシュルタクは失われた寺院から知識を取り戻し、自身の軍隊を強化するため、はるか昔に滅びた兵団を呼び起こそうとする。ただし彼も気がついていないかもしれないが、このような失われた場所はさらに遠くにも存在し、再び見つけられる機会をただ待っているということだ。

JTY:これらの古墳が掘り起こされたら、オールドワールドの住人たちにどんな結末が降りかかるのかは誰にもわからない。アセル・ロゥレンの防衛軍は気がついていないだろうけど、クリスタル・ミアの戦いで高司祭のアシュルタクを破ろうと奮闘するかれらの能力に多くの運命がかかっているんだ。

新しいArcane Journalとトゥームキング・オヴ・クェムリのミニチュアは土曜日から予約可能となる。次回はミニチュアのデザイナーから話を聞き、書籍に収録されている新ルールについても紹介していく予定だ。お楽しみに!

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