はじめてのバトルオナー:第6話

ウォーハンマー神保町で学ぶ「塗る」前半編

こんにちは!

前回、「作る」のセクションを達成し、
ミニチュアが組み上がった。
そして今週は――
いよいよ「塗る」に進む。

■バトルオナーとハンドブックをそれぞれ確認

塗り始める前に、まずはバトルオナーの「塗る」ページを開いた。

バトルオナーには、塗料や作業の大まかな流れが紹介されている。
まずはその説明に目を通して、これからどんな手順で進めていくのかをざっくり確認した。

カラースキームの例も載っていて、これからどんな色で塗ってみようか考えるヒントになった。

次に、『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー イントロダクトリーセット』に入っているハンドブックを開いて、ペイントに必要な道具や手順をチェックした。


『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー イントロダクトリーセット』には、ブラシと塗料が同梱されている。
パレットはセットに含まれていないため、小さなお皿やプラスチックのフタで代用できるとスタッフの方に教えてもらった。

ハンドブックを読み進めていくと、「アンダーコート」という工程が紹介されていた。
ミニチュア全体を一色で塗る下地作業で、この工程を行うことで、その上に重ねる色がのりやすくなる仕組みだという。
なるほど、ペイントの最初のステップはここから始まるのか。
詳しく知りたかったので、ウォーハンマーストアで相談してみることにした。

■ 舞台は神保町

向かった先は、ウォーハンマー神保町

ドアを開けると、「いらっしゃいませ!」と明るく迎えてくれたのは、
ストアマネージャーのしょうまさん。
ウォーハンマー神保町は、今年で20周年を迎える店舗で、
長く日本のウォーハンマーホビー・ユーザーに親しまれてきた存在だ。
そんなストアでペイントを学べるのは、なんだか心強い。

■ アンダーコートについて

まず、今日のペイントでどこから始めればいいかをしょうまさんに相談した。
すると、「ストームキャスト・エターナルでしたら、アンダーコートは RETRIBUTOR ARMOUR から始めるのがオススメです」
とのことだったので、スプレータイプの RETRIBUTOR ARMOUR を購入することにした。


※選ぶアンダーコートはミニチュアによって変わるため、
近くのウォーハンマーストアのスタッフの方に相談すると安心。

スプレーは屋外での作業が必要なため、
今回はいったん持ち帰ってストームキャスト・エターナルたちのアンダーコートを済ませた。
そのうえで、後日あらためてウォーハンマー神保町へ向かった。

■ペイント、再開!

再びウォーハンマー神保町へ。

バトルオナーの「塗る」前半を進めるため、今日はストームキャスト・エターナルを2時間集中してどこまで仕上げられるかを目安にした。

ストアでは、ウォーターポットやパレット、ペーパータオルも貸してもらえるので、ありがたく使わせてもらった。

アンダーコートまで済ませたので、いよいよ色をのせる工程に入る。

■カラースキーム

今日もしょうまさんに相談しながら、ペイントを楽しみたいと思う。
アドバイスを受けつつ、自分のペースで進めていく。

■戦場の主君 / 信頼できる仲間

次に取り組むのは、この2つのアクティビティ。
ロード・セレスタントと、『イントロダクトリーセット』のストームキャスト・エターナルをペイントできれば、それぞれのチェックがもらえる。

「ペイントのコツ、教えてください!」
そうお願いすると、しょうまさんが実演しながらポイントを説明してくれた。

まずは、スプレーで塗り残った部分に
RETRIBUTOR ARMOUR をブラシで薄く重ねるところからスタート。

1体、2体と進めていくうちに、
6体目を終えるころには最初に塗ったミニチュアがすでに乾いていて、
テンポよく作業を続けられた。


次は――
KANTOR BLUEで鎧の細かい部分、KHORNE REDで武器のハンドル。

武器の金属部分をLEADBELCHERで塗っているうちに、あっという間に2時間が経っていた。

■今日の手応え


まだ途中ではあるものの、色をのせたミニチュアが並ぶと全体のイメージがぐっと掴みやすくなる。
アーミーとしての形が見えはじめてきた。

『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー イントロダクトリーセット』のハンドブックには、「長時間同じ姿勢になりやすいので、合間に休憩を挟むとよい」というアドバイスも書かれていた。それも参考にして、今日はここまで。
残りは家でゆっくり進めたいと思う。
スケイヴンまで塗り終えたら、またレポートしたい。

■今日学んだペイントのコツ

塗料をつけすぎない
 ブラシが傷みやすく、仕上がりもムラになりやすい。

厚塗りしてしまったとき
 余分な塗料をパレットに落として、
 軽く洗ったブラシでやさしくなぞって薄く整える。

手をできるだけ固定する
 筆先が安定して動かしやすい。

こうした小さな工夫が、仕上がりに違いを生むことを実感した。

ウォーハンマー神保町のストアマネージャーしょうまさんのおかげで、ペイントの流れやコツをたくさん学ぶことができた。
本当にありがとうございました!

スタンプをもらえるように、完成したらまた持ってこよう。

■ 次回予告

第7話:「塗る」後半編

色が重なり、ミニチュアがさらに変化していく。

次回もどうぞお楽しみに!

■ どのストアからでも始められる!

バトルオナーは、どのウォーハンマーストアでも始められる。
日本各地のストアで体験できるから、
好きなウォーハンマーストアで、自分だけの旅を始めてみてほしい。

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