不死の従僕よ、立ち上がれ。正当に手にすべきものを奪取するのだ——そう、ソウルブライト・グレイヴロードの新しいルールを! ヌラーミアのハイエロファントであるアレックスが、最近起きた死霊術の出来事について語ってくれた。
ソウルブライトは、まったく新しい戦闘陣形を手に入れたようだ。「呪われた肌変わり」を使うと、自軍のヴァンパイアをコウモリや狼、蛇などの恐ろしい生物の姿に変えて、特殊地形が存在しないかのように、地形の上や下を通ったり、通り抜けたりできるようになる。「霊廟の守衛」は移動に関するものではないが、呪われた墓を凄まじい「加護」で防御するものだ。
これに加えて、3つの新しい英雄特性も登場した。「不滅の自負心」は、選択した英雄に自身の自負心に見合った能力を与えてくれる特性だ。「震撼する生命力」を使うと、死を迎えたはずの者たちは生きながらえることができる。「ろくでなしと放浪者」は、不死の英雄を強化するわけではないが……その従者たちの移動力を恐ろしいほど高めてくれる。
この陣営が手に入れた「グューランの禍事」のウォースクロールも紹介しよう。まずは、コープスカートだ。見た目は今にも壊れそうだが、より頼もしくなったぞ。味方がより残忍な攻撃を仕掛けられるよう、近くのデッドウォーカー・ゾンビに活力を与えることができる。
もう一つのウォースクロールは、“ヌラーミアの牙”セカール。自身の催眠の力を戦場中に拡大し、敵のユニットに指揮アビリティを無視させたり、魔術師に呪文の詠唱を失敗させたりできる。また、敵の英雄に己の剣を味方に向けさせるよう促すことも可能だ。
グューランの禍事:コープスカート
構成兵数:1ポイント:80連隊オプション:デッドウォーカー、戦闘兵器ベースのサイズ:105 × 70mm
このユニットは、『ジェネラルズ・ハンドブック 2025-26』のバトルパックを使用したバトルのマッチプレイに使うことができる。
グューランの禍事:“ヌラーミアの牙”セカール
構成兵数:1ポイント:220連隊オプション:任意のソウルブライト・グレイヴロードベースのサイズ:60 × 35mm
さまざまな出来事にあふれた「グューランの禍事」シリーズの記事も、これにて終了となる! 『ジェネラルズ・ハンドブック 2025-26』とともに、「グューランの禍事」を最大限に楽しもう。
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