グューランの禍事:〈定命の諸領域〉でシグマーの城塞都市の勢力を高めよう

やあ、同胞の将帥よ。初めまして! シティ・オヴ・シグマーの最も勇敢なアーミーが、この素晴らしい日に強大な恩恵を受けることは、君ももう聞いただろう君の進撃命令を下すのは、アダム・ヴェン・デンスト(血縁関係はない)だ。

大きな銃が好みであれば(好きでない者はいないだろう)、「古参砲兵隊」の戦闘陣形がうってつけだ。最大3個のアイアンウェルド・グレイトキャノンを選択し、それらのヒットロール1個、ウーンズロール1個、【ダメージ量】を決定するロール1個のいずれかをリロールできる。もう一つの戦闘陣形は、「豪胆な従者団」だ。これは戦闘に向けた連合部隊を組む手段であり、突撃前に遠隔攻撃を行うときに役立つぞ

英雄特性は、キャステライトの猛者というタイトルの名のもとにまとめられた。1つ目は「剣を抜け!」だ。これを使うと、攻撃の回数を増やすことができる。2つ目は「機敏な戦術家」。これは、より機敏さを必要とするユニットに使うのが最適だ。3つ目は「型破りな指揮官」。人間やアエルフ、ドゥアーディンが混成された軍勢を指揮するときに特に便利である。基本的に、人間とドゥアーディンが集中して攻撃を仕掛けている間、アエルフが作戦目標を獲得することができるのだ。また、これらの英雄特性を「士官の命令」と組み合わせて使用することをぜひ検討してみてほしい。予想外な組み合わせを楽しむことができるだろう。

現在監視下にある2つのウォースクロールは、大神官ゼネストラフリーギルド・キャヴァリアだ。大神官ゼネストラは、常に有力な権力者であったが、今回より一層その勢力が増したぞ! 彼女は、近くの顕現を追放すること、あるいは自身に近づきすぎた魔術師か神官にダメージを与えることができる。即座に敵を撃破できるかもしれないぞ。「神王の仰せ言」と名付けられたこのアビリティが、非常に有力であることが分かるだろう。さらに、大神官ゼネストラは、死に瀕しながらも戦えるほどに兵士たちの士気を高めたり(勇敢な者たちだ!)、単に兵士たちを安全な場所へと移動させたりすることもできる(それほど勇敢ではないが、生存は可能だ!)。

フリーギルド・キャヴァリアも、グューランでパワーアップを果たしたぞ。「血の戦い」は、その名から想像できる通り暴力的だ。平たく言えば、この騎兵たちはただ何かを攻撃するのが好きなだけである。かれらが近接戦闘中であれば、自身とその近くにいるキャヴァリア・マーシャル(グリフォンに騎乗している者を含む)は、突撃を実行しているとみなされる能力を持つ。危険度がさらに増すことは間違いない。

バトルプロフィール

グューランの禍事
大いなる車輪”の教母、大神官ゼネストラ

構成兵数:1

ポイント:250

連隊オプション:0-1フリーギルド・ベテラン、任意の人間

ベースのサイズ:90 x 52mm

このユニットは、『ジェネラルズ・ハンドブック 2025-26』のバトルパックを使用したバトルのマッチプレイに使うことができる。

グューランの禍事
フリーギルド・キャヴァリア

構成兵数:5

ポイント:160

連隊オプション:人間、騎兵

ベースのサイズ:60 x 35mm

このユニットは、『ジェネラルズ・ハンドブック 2025-26』のバトルパックを使用したバトルのマッチプレイに使うことができる。

明日は沼地に行くから、滑り止めと撥水性加工のあるブーツを履いてこよう。新たなジェネラルズ・ハンドブックの指揮アビリティの仕組みを“全力”で学んでいくぞ。

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