ウォーハンマーワールドに巨大ジオラマが登場 — 戦線を維持するストームキャスト・エターナルを目撃しよう

タイムラプス動画で、壮大な「Spires of the Gnaw(大齧りの尖塔)」の制作模様を観てみよう

煤けた真鍮、腐った木、歪み石から成る〈大齧り〉は、ぐらつきながらも大焦界にそびえ立っている。スケイヴンはこの現実界の裂け目から何千と溢れ出し、シグマーの砦を征服しようと躍起になっているのだ。

それでも、戦いに敗北はみられない。ストームキャスト・エターナルは、このような危険な領域に踏み込む粘り強さと不屈の精神を備えている。彼らは、無数の大群に立ちはだかる、金色の装甲を身に纏った数少ない防衛線なのだ。

そして今回、ウォーハンマーワールドの才能あふれるエキシビジョンチームの努力により、この戦いの一端を描いた新しい巨大展示品が制作された。この壮大なプロジェクトの制作過程を記録した、担当者のインタビュー付きタイムラプス動画をチェックしてみよう。

この新しい展示品は、「Spires of the Gnaw(大齧りの尖塔)」と名付けられた。公式説明は以下の通り:

「火の領域アキュシーでは、スケイヴンが襲撃を仕掛けていた。彼らの邪悪な企みにより、大陸は悪に満ちた〈大齧り〉へと墜落した。その今にも崩れそうな尖塔の上には、ワープシャッター・ベルがそびえている。その鐘の音を聞くと、鼠人らは血に飢えた狂気へと駆り立てられるのだ」

「〈大齧り〉の中で生き残れる者はほとんどいない。だがルイネーション・チャンバーは別である。シグマーのストームホストの戦士である彼らの魂は、修復不可能なほどの傷を負っているが、それと同時に破壊の力の影響を受けることもない。この無慈悲な軍勢は、“魔法の巣”という名で知られる破滅の大聖堂に向かって進軍する。そこにはスケイヴンが群がっているのだ……」

「Retreat From Kitzu VII(キッツⅦからの撤退)」や「The Envoy’s Cargo*(使者の積荷)」、臨場感あふれるLegion Imperialisのディスプレイ「The Battle for Ceres City(ケレス・シティの戦い)」など、ウォーハンマーの世界に生命を吹き込んだ素晴らしい作品の数々も展示されている。

*詳細については、現在プレオーダー受付中の『White Dwarf』の第503号でチェックしよう。

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